SERVICE 事業内容

「自社の相談が、どこに当たるのか分からない」——その段階からで構いません。エンネクト株式会社の事業には、4つの入口があります。DX伴走・IT顧問、新規事業・事業戦略支援、システム開発・導入支援、AI活用支援。入口は分かれていても、動き方は一つです。課題を工程に分解し、構想の立案から開発・導入、運用の定着までを一気通貫で持ち切ります。各サービスに挙げた課題の例から、いちばん近い入口を見つけてください。

DX ADVISORY DX伴走・IT顧問

経営と現場のあいだで、ITの意思決定を担う「外部のIT戦略室」。エンネクトの筆頭サービスです。

こんな課題に

  • 拠点や部門ごとにシステムと契約が増え続け、全体を把握している人が社内にいない
  • IT投資やベンダーの見積もりが妥当かどうかを、経営の目線で判断できる相手がいない
  • セキュリティやAI活用の方針を決めたいが、何から着手すべきか分からない

提供内容

最初に行うのは、IT資産とベンダー契約の棚卸しです。何にいくら払っていて、どこに重複と空白があるのかを、まず可視化します。そのうえで、IT基盤の再構築計画、IT戦略・DX戦略の立案、セキュリティの調査と実行プランの策定へ進みます。戦略は資料を作って終わりではありません。経営会議での説明を私たちが担い、承認の取得まで伴走します。コストについても、契約の実態から削減余地を提示し、経営が判断できる材料に落とし込みます。支援を通じてお客さまに残るのは、意思決定に使えるIT戦略と、投資や契約を判断するための型です。

進め方

関与は顧問型が基本です。月次の定例で論点を前に進めながら、日々の相談には随時応じます。情報システム部門を置いていない企業では、PMOとして社内会議やベンダーとの折衝に同席する形も取ります。

BUSINESS STRATEGY 新規事業・事業戦略支援

構想を、投資判断に耐える計画へ。立案から検証、立ち上げの実行までを経営層とともに進めます。

こんな課題に

  • 新規事業の構想はあるが、投資判断に耐える計画に落とし込めない
  • 既存事業の資産を生かした新サービスを立ち上げたいが、事業化の進め方が分からない
  • 未経験の領域に参入したいが、技術・契約・規制のリスクを評価できる人材が社内にいない

提供内容

進め方の軸は、仮説を先に立て、最小の検証で素早く真偽を判定することです。調査に長い時間をかけるのではなく、事業プランの立案、経営承認、PoCの実行という意思決定の階段を速く上がります。計画づくりでは、PL・感度分析を組み込んだ事業計画と、経営層向けの戦略レポートを作成してきました。未経験領域への参入では、事業性と技術の両面からリスクを分解し、ベンダーの評価や契約実務のレビューまで踏み込みます。残るのは、投資判断に使える計画と、次の事業にもそのまま使える検証の型です。

進め方

関与形態は、プロジェクト型・顧問型のどちらでも可能です。計画策定を短期集中で行う場合も、立ち上げ後のKPI検証まで継続して並走する場合も、経営の意思決定の場に同席することを重視しています。

SYSTEM DEVELOPMENT システム開発・導入支援

成否は、作る前に決まる。要件定義と品質ゲートの設計に力点を置き、導入後の定着まで推進します。

こんな課題に

  • レガシー化した基幹システムを刷新したいが、プロジェクトを推進できる人材が社内にいない
  • 開発会社に任せてはいるが、要件や品質の妥当性を自社側で判断できない
  • 新しいシステムを導入したのに現場に定着せず、旧来の運用と二重になっている

提供内容

システム開発の成否は、コードではなく、作る前の要件と検収の設計で決まると考えています。私たちは、現行業務の整理から要件定義書(PRD)の作成、ベンダー選定と見積もり・契約のレビューまでを、開発が始まる前に行います。開発が始まってからは、技術レビュー、受入テスト(UAT)、リリース可否判定という品質ゲートで進行を管理します。移行後は、運用マニュアルの整備と定着の支援まで持ち切ります。お客さまに残るのは、動くシステムだけではありません。要件を言葉にする力と、品質を判定する型が社内に残ります。なお、エンネクトの役割は開発体制の構築とプロジェクトマネジメント、品質管理が中心です。コーディングを大量に請け負う開発会社ではありません。

進め方

関与はプロジェクト型が基本です。構想段階の相談から入り、開発中は週次の定例で品質と進捗を管理します。開発会社との契約はお客さま側に置き、私たちはお客さまの側に立って判断を支えます。

AI ENABLEMENT AI活用支援

AIは主役ではなく、道具です。どの業務のどの工程に使えば成果が出るのか、見極めから定着まで支援します。

こんな課題に

  • AI活用を求められているが、自社業務のどこに効くのか判断できない
  • 試験的に導入したものの、日常業務の運用として定着しない
  • 定型業務に人手を取られ、本来の判断業務に時間を使えない

提供内容

最初に行うのは、業務の分解です。どの業務の、どの工程が、どれだけの人手を要しているかを洗い出します。そして、自動化する対象と、人が判断すべき対象を切り分けます。そのうえで活用方針を策定し、導入と運用設計、定着までを支援します。裏付けは、自社での実践です。エンネクトは自社の業務基盤を生成AIエージェントで自動化し、100を超える業務を毎日運用しています。売る前に自分たちで使い、成果と限界を確かめた方法だけを提案します。残るのは、AIに任せる業務と人が担う業務の線引き、そして運用が止まらないための型です。

進め方

小さく始めることを勧めています。効果の出やすい業務を一つ選んで自動化し、運用に定着させてから対象を広げます。関与形態は、顧問型・プロジェクト型のどちらでも可能です。